2023年9月6日

第6回エコプロアワードで「奨励賞」を受賞

独自のCO₂算定サービスによる企業のカーボンニュートラル推進支援が評価

大日本印刷株式会社(DNP)は、「DNPライフサイクルCO₂認証システム CO₂算定サービス*1によるカーボンニュートラルの取組み支援」で、一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)が主催する「第6回エコプロアワード」(後援:財務省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、金融庁)の「奨励賞」を受賞しました。

*1 「DNPライフサイクルCO₂認証システム CO₂算定サービス」について → 

https://www.dnp.co.jp/biz/solution/products/detail/10162993_1567.html

https://www.dnp.co.jp/media/detail/20168289_1563.html

「エコプロアワード」は、日本市場において事業者、消費者、投資家、市場関係者に評価が高く、具体的に優れた環境配慮が組み込まれた製品、サービス、技術、ソリューション、ビジネスモデルを表彰することにより、これらのさらなる開発・普及の促進を図り、サステナビリティトランスフォーメーション(SX)の実現に寄与することを目的に表彰するものです(同賞の募集要項から抜粋)。

今回、「DNPライフサイクルCO₂認証システム」を活用した取り組みが、パッケージの原材料調達や製造といったサプライチェーン上流でのCO₂排出量把握に関する課題を解決し、カーボンニュートラル実現に向けた情報・コミュニケーションの基盤を提供する先進的な取り組みとして評価されました。

今回受賞した「DNPライフサイクルCO認証システム」の概要

  • 本システムは、パッケージの原材料調達から製造・廃棄までのライフサイクル全体で、CO₂排出量を可視化するとともに、SuMPOによる「SuMPO/第三者認証型カーボンフットプリント包括算定制度」の承認を得るものです。このシステムによって、DNPはステークホルダーに対して、公平性・信頼性の高い算定結果を迅速に提供することが可能となります。
  • 企業などが設定するCO₂削減目標に対して、パッケージが占める割合や、環境配慮パッケージを使用した場合の削減度合いなどの把握が可能となります。

今後の展開

DNPは引き続き、「DNPライフサイクルCO₂認証システム」の算定対象を拡充していきます。また、製品・サービスのライフサイクル全体での環境負荷を定量的に評価するライフサイクルアセスメントの手法を活用した環境負荷改善シナリオの提案や、目標に対する効果測定等のコンサルティングサービスなどにも取り組み、幅広い業界に対してカーボンニュートラルの取り組みを支援していきます。


■参考 : CO₂排出量データの可視化に関するDNPの取り組み

DNPは持続可能なより良い社会、より心豊かな暮らしの実現に向けて、事業活動と地球環境の共生を常に考え、環境問題への対応を重要な経営課題の一つに位置づけています。2020年には「DNPグループ環境ビジョン2050」を策定し、「脱炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」の実現に向けた取り組みを加速させています。

CO₂排出量の可視化に関しては、1997年以来、製造するパッケージのライフサイクル全体におけるCO₂排出量を算定して製品の企画・開発に活かすとともに、その算定結果を開示してきました。2021年にはCO₂排出量を自動算定するツールを開発し、その運用や算定に関する社内のマネジメント体制を構築。2022年4月には、そのツールとマネジメント体制について、「SuMPO/第三者認証型カーボンフットプリント包括算定制度」で初となる認証を取得し、「DNPライフサイクルCO₂認証システム」として本格的な運用を開始しました。

現在、本システムを基軸に、長瀬産業株式会社との連携によって、製品のライフサイクル全体でのカーボンフットプリント算定に関するコンサルティングサービスを提供しています*2。また、Earth hacks株式会社と連携し*3、製品・サービスのCO₂排出量削減率の数値化や生活者の環境配慮商品の購入促進を行うなど、業界を横断した多様な取り組みを行っています。

*2 長瀬産業との連携について → https://www.dnp.co.jp/news/detail/20169510_1587.html

*3 Earth hacksとの連携について → https://www.dnp.co.jp/news/detail/20169509_1587.html


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