教育未来の「学び」は、
一人ひとりに寄りそう

  1. #01好奇心に応えて「学びのタネ」を育てる
  2. #02「学びの機会」を拡げて、人生を豊かに
  3. #03人に優しいDXで、先生と児童・生徒の「学びの場」の価値を高める

#01
好奇心に応えて「学びのタネ」を育てる

未来の可能性は、これまでの常識にとらわれない、新しいアイデアによって拡がります。
DNPは、技術と人財の力で、あらゆる世代の一人ひとりの個性を伸ばす機会を生み出します。

芸術作品のみかたをかえる、みえかたがかわる
『みどころキューブ®

みどころキューブの操作シーン。この例では美術品が所蔵されるに至った経緯を画面上に表示©DNP Dai Nippon Printing Co., Ltd. 2021, with the courtesy of the Bibliothèque nationale de France.

文化財・美術作品は、美しいと思うポイントや興味のあるテーマが一人ひとり違うもの。キューブ(立方体)状のインタフェースを触ることで、作品の関連性や、作品の歴史的背景などの「みどころ」を自分なりの興味に従って鑑賞することができます。芸術作品への興味・関心を引き出し、新たな理解の扉を拓きます。

時間や場所を問わず楽しめるバーチャル工場見学・体験

バーチャル工場見学の事例、サントリーの「冒険型ビール向上体験」のイメージ

工場見学では、想像以上の“わくわく”が得られます。モノづくりのこだわりを知りたい、生産するヒトと話してみたいなど、好きなモノ・コトへの探求心を満たす体験は、いくつになっても楽しいもの。DNPはリアルとバーチャルを融合させて、“工場見学”の未来像を描き続けています。

#02
「学びの機会」を拡げて、人生を豊かに

すべての人が探求的・創造的な学びにアクセスできる未来へ――。
DNPはあらゆる「学びの機会」を拡げて、「人生100年時代」の学びをより深く・広く、より豊かにします。

文字の読み書きの困難を解消
見やすく読みやすい「じぶんフォント」

「じぶんフォント」の表示サンプル。見え方の異なる、どっしり、すっきり、はっきり、の3種を比較

デジタル機器が普及し、さまざまな形(フォント)で文字を読む機会が増えています。「読みやすい」と感じる文字の形は人それぞれ。DNPは、文字の判読が困難な方、学習障がいのある方にも読みやすく、一人ひとりに合ったフォントを提供したいと考えています。多様な人々のための読みやすいフォントの開発を通じて、誰もが心地よく“学びの世界”に没頭できるような環境をつくります。

「出会うべき本と、出会える世界へ。」
読みたい本が、読みたいときに、読みたいかたちで届く

本は時に、人生を変えたり、心の支えになったり、夢をくれたりすることがあります。DNPは、一人ひとりにとって大切な「本と出会える機会」を守り、つくり続けたいと考えています。
データ分析力と1冊から印刷できるプリントオンデマンド技術により、作り過ぎを減らし、多様な本の出版をサポート。本のライフサイクルに関わる出版・印刷・流通・書店等の企業と連携し、業界の構造改革にも取り組み、「読みたい本を、読みたいときに、読みたいかたち」で届け、豊かな読書体験をつくります。

#03
人に優しいDXで、先生と児童・生徒の
「学びの場」の価値を高める

児童・生徒一人ひとりの強みを伸ばし、先生の負荷も軽減していく。
DNPは、DXの力で「学びの場」をサポートし、先生と児童・生徒のコミュニケーションを豊かにします。

アナログの紙の良さも活かし、先生の業務負荷を軽減。
「DNP学びのプラットフォーム リアテンダント®

タブレット端末に手書き入力をしている児童

テストの答案をデジタル採点することで、採点作業時間を半分以下に!児童・生徒の学習データを自動で集計するため、個々人の理解度合いや学習課題に合わせた指導につなげやすくなります。先生が一人ひとりの良いところや苦手なところに寄り添い、学習の質を高めます。

先生の気づきを生み、児童・生徒一人ひとりに合わせた指導の質を向上させる

先生同士がテストの結果や児童・生徒の理解度合いを共有することで気づきを生み、指導の内容を変えたり、採点時間を削減することで子どもに向き合う時間を生み出したりできます。児童・生徒の学力だけでない心の成長にもつながる、指導の質の向上に寄与します。

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