開発者の「想い」を、
技術や素材に宿らせて

キャリアステップ
CAREER STEP

  • 2016年
    包装事業部配属。
    狭山工場(埼玉県)の技術者として各種紙カップの品質改善や生産ライン立ち上げ等を担当。
  • 2019年~
    2022年現在
    同事業部内イノベーティブ・パッケージングセンター製品開発本部で、紙器(紙を使用したパッケージ)の開発を担当。

毎日の生活に関わる
「パッケージ」という仕事

包装分野では、人々の生活に密着し、あらゆる産業に欠かせないパッケージとして、紙製の「紙器」やフィルムを使用する「軟包装」、プラスチック成形品などの開発・製造を手がけています。

学生時代は生体分子工学という、生命体の機能やその基となる生体分子の研究をしていました。ただ、就職先を考える上では、研究内容にこだわるよりも、「好きなものに携わりたい!」という気持ちが強かったんです。私が開発したかったのは、毎日目にしたり手に取ったりするような「生活に身近な製品」。そんな中でDNPに出会い、多彩な事業の中でも特に生活に直結するパッケージ分野に興味を持ち、就職活動中も内定後も、一貫して包装事業部を希望していました。

今私が担当しているのは、多様な紙器の開発です。「DNP環境配慮パッケージング GREEN PACKAGING」のシリーズとして、電子レンジ対応紙カップの開発に携わり、既存の容器の課題解決に向けて、日々施策の立案や実行・評価を行っています。

世の中に価値を届けるために大切なこと

電子レンジ対応紙カップは、従来製品の脚に該当する部分を折り込んでフラット化することで、その容器のまま、焦げ付かずに安全に電子レンジにかけられ、食事ができる製品です。個食や時短・簡便化といったニーズの高まりに応えることができます。電子レンジでの調理が可能になり、メーカーの新商品開発にもつながると期待されています。自分が携わった製品が生活に身近なものとして使われるだけでなく、ふとした便利さを人々に提供できることは、仕事を通した喜びの一つです。

これまでの開発経験を振り返り、あらためて感じるのは、今までにない製品を生み出し、世の中に新しい価値を届けていくために大切なことは、「コミュニケーション」と「想い」だということです。

電子レンジ対応紙カップの開発でも、本当にたくさんの部署の人と関わってきました。量産の現場である工場に勤務する社員、顧客企業と密につながる営業担当、特許等に関わる知的財産本部の社員など、色々な強みや経験を持った人たちとともに、一つの目標に向かってプロジェクトを進めていく上で、綿密な「コミュニケーション」、情報の連携や意見交換が欠かせません。

また、「想い」に関しては、上司や同僚に開発の方向性について相談するたび、「山岡さんはどうしたいの?」という問いをよく投げかけられました。はじめは戸惑いましたが、前例も、決まった答えもない新規開発の中では、上司や同僚も「正解」を持っているわけではないと気づいてからは、自分の「想い」はどうなのかとよく考えるようになりました。私はどうしたいのか、何を生み出したいのか、どんな生活・どんな社会を「あたりまえ」にしたいのか。そうしたことを考えた上で、周囲に意見やアドバイスを求めるという順番を大事にしています。その「想い」を起点にして、新しい技術や素材を生み出すからこそ、誰かの心を動かす、より良い製品をつくることができると信じて、これからも開発に励んでいきます。

#MY LIFE

  • #ダイビング

    8年前ほどからダイビングを始め、コロナ前は沖縄や小笠原、海外の海にも潜りに行っていました。

  • #旅行

    長期休暇には旅行にいくことが多いです。見たことない景色に出会えたり、新しい経験ができることが刺激的で楽しいです。

  • #食べることが好き

    旅行先などでの食べ歩きが好きです。会社の先輩におすすめのお店を教えてもらって行くことも多いです。

※掲載内容は全て取材当時のものです。

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